高速道路や幹線道路、生活道路まで、あらゆる道路に「あたりまえ」に存在する「道路安全施設」は、日々の交通安全を守る重要な役割を果たしています。道路事業部では高速道路のガードレールやフェンスといった、道路施設工事をメインに、各エクステリアの販売・施工・施工管理を行っています。

道路安全施設

道路安全施設

鋼製防護柵(ガードレール)

通称「ガードレール」と呼ばれる最も身近な安全施設で、鉄製の支柱に、波型鉄板やパイプ等の部品(ビーム)を取り付けて構成されます。

この鋼製防護柵には、車両用から歩道用まで100種を超える規格が存在し、車両制限速度、通行量、衝突リスク、構造物破損リスクなど、レベルに応じて取り付ける防護柵の種類が定められています。弊社は、この全ての防護柵を施工できる特殊機械を有しており、販売・施工・施工管理を一手に引き受けることが可能です。

車線区分柵(レーン・ディバイダー柵)

高速道路の対面通行区間など、鋼製防護柵が設置できない狭い中央分離帯に設置する、ワイヤー式の車線区分柵です。高速道路の対面通行区間では「正面衝突による死亡事故」が絶えませんでしたが、設置後は同事故が激減したため、全国の高速道路対面通行区間への設置が急がれています。

2017年から規格基準に加わった比較的新しい防護柵で、この施工には専用機械を使用した施工技術が必要です。弊社ではこの専用機を有し、専門の作業班による確実な施工が可能で、材料手配・施工・施工管理まで、安心してお任せいただけます。

その他 道路安全施設

各種フェンス・外周柵

各種フェンス・外周柵

立入防止柵(各種フェンス)

フェンスには立入防止目的の他に、景観に配慮した製品、目隠しを目的とした製品、防風・防雪・防音を目的とした製品など、必要とされる条件を満たすための様々な種類とデザインが存在します。弊社では、ほぼ全種類の製品の取り扱いが可能で、専門の直営施工班による迅速な施工・施工管理が可能です。

動物侵入対策網

近年増加している獣害を防止する為の網で、小動物に対して柵の接地面が掘り難く、大型動物が上を飛び越え難い構造など、動物侵入防止に特化ています。自動車専用道路に猪や鹿などの大型動物が侵入すると重大衝突事故に繋がる恐れがある為、早急な対策が求められています。傾斜角度の調整や、設置の位置出しなど、施工には一定の技術が必要ですが、弊社では多くの施工実績があります。

各種エクステリア・景観商品

各種エクステリア・景観商品

商業施設、駅、駐車場、集合住宅から戸建まで、私たちが暮らす街はエクステリア製品が数多く存在します。バス停のフードシェルター、ガレージ、階段の手摺、各種門扉、車止め、公園ベンチ、擬木柵など、様々なエクスリア製品設置の実績があります。